アルファサード株式会社は、機械学習によるやさしい日本語化支援サービスの「伝えるウェブ」の、「やさしい日本語エディタ」利用に特化した新料金プランを開始します。
「やさしい日本語」とは、普通の日本語よりも簡単でわかりやすい日本語のことです。自治体・学校・医療機関などの多くの現場で、在留外国人をはじめ、高齢者や障害のある人への情報伝達やコミュニケーションに「やさしい日本語」が活用されています。
これまでの「伝えるウェブ」はホームページを自動的にやさしい日本語に言い換える機能を中心に、「やさしい日本語エディタ」と読み上げ機能のすべてが利用できるプランでしたが、新たに開始するプランは「やさしい日本語エディタ」の利用に特化したプランとなります。
「手作業で丁寧に翻訳したい、でも1からやさしい日本語化するのはなかなか難しい」という声にお応えしたやさしい日本語エディタを使えば、ふりがなつきで Microsoft Word へのコピー&ペーストも可能。画像でエクスポートして Twitter や Facebook にそのまま投稿、PDFやHTMLも生成でき、ウェブサイトにそのまま掲載することもできます。
ご契約者様を管理者ユーザーとします。管理者はカスタム辞書の利用および製品サポートを受けることができます。
エディタ利用ユーザーは20名まで設定することができ、このユーザーは「やさしい日本語エディタ」のみ利用することができます。
※このプランでは、ホームページにやさしい日本語変換ボタンや読み上げ機能をつけることはできません。
管理者+1ユーザーから20ユーザーまで 22,000円/月(220,000円/年)
21ユーザー以降は、ユーザー数×1,100円/月 の計算になります。
30×1,100円/月=33,000円/月(330,000円/年)となります。
※上記すべて税込価格
その他、ご相談ください。
「伝えるウェブ」は、語彙の制限、分かち書き、短い文章への分割、ふりがなの追加などの処理を機械学習によるAIが自動で行なう国内初のサービスです。
ホームページ一式を自動でやさしい日本語化するほか、「やさしい日本語エディタ」を利用することで、印刷物や掲示物のやさしい日本語化を強力に支援します。
東京都足立区役所をはじめ、自治体や民間企業での導入が増え続けています。
この言い換え技術を利用した試作品アプリは、総務省と国立研究開発法人情報通信研究機構「NICT」が主催する、第2回多言語音声翻訳コンテストの試作品 (PoC) 部門で総務大臣賞を受賞しました(2020年3月)。
また、「伝えるウェブ」によるやさしい日本語のわかりやすさについて、外国人留学生にアンケート調査を実施したところ、85%がわかりやすくなったと回答しました。
伝えるウェブ 無料お試しキャンペーン
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語彙を制限したり、分かち書きやふりがなをテキストに追加していく作業は、通常のホームページ作成や印刷物作成と比べて多くの手間がかかります。 やさしい日本語化を支援する「伝えるウェブ」を活用いただくことで、その手間を大きく低減することができます。ぜひお試しください。
以下のページで翻訳したいテキストを入力するか、変換したいページのURLを入力して「ページを変換」ボタンをクリックしてください。
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