やさしい日本語化を支援する「伝えるウェブ」、自治体・医療機関・教育機関・NGO/NPO等を対象に2026年3月までの利用料を無料に

公開日  :  2025-05-26 10:00

アルファサード株式会社は、機械学習によるやさしい日本語化支援サービスの「伝えるウェブ」を自治体・行政機関・医療機関・教育機関などを対象に2026年3月31日まで無料でご利用いただける期間限定のキャンペーンを開始いたします。

大雨・地震等の災害情報、感染症情報だけではなく、自治体が発信する生活に必要な情報はできるだけ多くの人にすばやく伝える必要があります。
「やさしい日本語」とは、普通の日本語よりも簡単でわかりやすい日本語のことです。自治体・学校・医療機関などの多くの現場で、在留外国人をはじめ、高齢者や障害のある人への情報伝達やコミュニケーションに「やさしい日本語」が活用されています。

「お知らせやチラシをやさしい日本語で読みたい」などの意見が外国人住民の方から上がる一方、語彙を制限したり、分かち書きやふりがなをテキストに追加していく作業は、通常のホームページ作成や印刷物作成と比べて多くの手間がかかります。
やさしい日本語化を支援する「伝えるウェブ」を活用いただくことで、その手間を大きく低減することができます。ぜひ無料キャンペーンでお試しください。

伝えるウェブ 無料お試しキャンペーン
https://tsutaeru.cloud/campaign/

伝えるウェブ 無料お試しキャンペーン2023

伝えるウェブについて

「伝えるウェブ」は、語彙の制限、分かち書き、短い文章への分割、ふりがなの追加などの処理を機械学習によるAIが自動で行なう国内初のサービスです。
ホームページ一式を自動でやさしい日本語化するほか、手作業で文章が編集できる「やさしい日本語エディタ」を利用することが可能で、印刷物や掲示物のやさしい日本語化を強力に支援します。

2025年4月時点で、自治体・行政機関への導入は累計150件を突破しました。

無料提供の対象となる機関

  • 地方自治体・地方自治体に準ずる団体、公立文化施設
  • 医療機関(病院・診療所・医師会・医療に関係する公益財団法人、公益社団法人)
  • 教育機関(学校教育法第1条規定の学校または教育委員会)
  • 日本語教育機関
  • NGO/NPO

※新規でお申し込みの方が対象となります。お申し込みはキャンペーンページからお願いします
※ 申し込み・お問い合わせが多数になった場合、アカウントの発行までにお時間をいただくことがあります。
※ 2026年4月以降のご利用の継続は必須ではありません。
※ サポートについては、メールでのサポートのみとなります。

やさしい日本語エディタの利用方法


翻訳をためす(ホームページ一式のやさしい日本語化)

翻訳をためすページ

以下のページで翻訳したいテキストを入力するか、変換したいページのURLを入力して「ページを変換」ボタンをクリックしてください。
翻訳をためす  https://tsutaeru.cloud/translation/try.html

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最終更新 : 2025-05-26 10:00