伝えるウェブは、既存のウェブサイトをまるごと自動翻訳することができるサービスですが、「手作業で丁寧に翻訳したい、でも1からやさしい日本語化するのはなかなか難しい」という声にお応えし、「やさしい日本語エディタ」の開発・改良にも力を入れています。
・ポスターやパンフレット・チラシなどの印刷物の原稿を「やさしい日本語」にしたい
・SNSへ「やさしい日本語」の文章で投稿したい
・「やさしい日本語」で資料を作成したい
・ウェブサイトで発信している情報の一部を、手作業で「やさしい日本語」にしたい
やさしい日本語エディタで作成した文章は、ふりがなつきで Microsoft Word へのコピー&ペーストも可能。画像でエクスポートして Twitter や Facebook にそのまま投稿、PDFやHTMLも生成でき、ウェブサイトにそのまま掲載することもできます。
「ふりがなをつける」「分かち書きをする」「やさしい日本語にする」の1つまたは複数にチェックを入れて、「やさしい日本語にする」ボタンをクリックすると、下部に変換結果が表示されます。
やさしい日本語エディタで作成したふりがな付きの文章をそのままコピーして、Word へペーストすることができます。
Microsoft Word 上でルビをつける場合は1つ1つの単語に設定していく作業が必要ですが、長い文章でも一瞬でふりがなをつけることができ、作業の大幅な省力化が可能です。
生成されたふりがな付きHTMLや、やさしい日本語化されたHTMLをコピーして、CMSのリッチテキストエディタ等にペーストするか、「HTMLを表示する」ボタンをクリックしてHTMLソースを表示し、コピーしたHTMLを必要な箇所にペーストしてください。
表示されたHTMLを編集して「修正を適用」ボタンをクリックすると、変換結果を修正できます。
「エクスポート」ボタンからはHTMLファイルがダウンロードできるのでダウンロード後にWord やテキストエディタで編集することも可能です。
「画像のダウンロード」ボタンをクリックすると、ふりがな付きHTMLや、やさしい日本語化されたHTMLをレンダリングした結果を画像化してダウンロードできます。
同じようにPDFファイルもダウンロードできます。画像やPDFはSNSへの投稿やウェブサイトへの掲載などにご利用ください。
やさしい日本語化した後の画面で「結果の詳細をみる」ボタンをクリックすると、文中の単語の語彙の難易度を比較表示します。
やさしい日本語エディタで生成した画像を利用して、TwitterなどのSNSへルビ付きの投稿を行うことができます。
https://twitter.com/tsutaeru_j/status/1275176342124810242
他にも、手作業でのやさしい日本語化を行なう際に、翻訳だけでなくルビ振りや分かち書きをやさしい日本語エディタに任せることで、作業を大幅に省力化することができます。
導入事例:西日本新聞社 (西日本新聞メディアラボ社)様 でも、ご活用いただいています。
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