2022年6月2日のメンテナンスの際に、一部の機能をバージョンアップしました。
新機能と利用方法についてご紹介します。
伝えるウェブには、大きく2つの機能があります。
今回のバージョンアップは、2の「やさしい日本語エディタ」への機能追加です。
「やさしい日本語エディタ」は、伝えるウェブの管理画面のリッチテキストエディタ上で、自動言い換えの機能を利用できるというものです。
以下のような特長があります。
作成したふりがな付きテキストは、そのままMicrosoft Wordにコピー&ペーストでき、また、以下のファイル形式にエクスポートできます。
今回のバージョンアップで、「ふりがなを消す」機能と「文書の一時保存機能」を追加しました。
ふりがなを一気に消すことができるようになりました。
使い方は、ルビ(ふりがな)がある文章を選択してから、「ふりがなを消す」ボタンを押すだけです。
選択した文章から、ルビを一気に消せます。
文章を貼り付ける先によっては、例えば「日本語にほんご」などのように二重に貼り付けが行われるなどして、ルビの文字情報が邪魔になるケースがあります。
選択してルビを消す・一気にルビを消す機能が追加されたことで、簡単にルビが無い状態に戻すことができます。
エディタで編集中の文章を、最大10件まで保存することができるようになりました。
一時保存機能の関連機能4つについて、説明します。
エディタで編集しているデータを一時保存します。一時保存すれば、ログアウト等をしても途中から作業を再開できます。
保存してある一時データを復元します。押すたびに、1件前、2件前、3件前…と古い方のデータを呼び出します。
保存してある一時データを復元します。こちらは押すたびに、1件後、2件後、3件後…と若い方のデータを呼び出します。
保存してある一時データを削除します。