2026年1月21日(水曜日)「選挙公報の音声読み上げ対応PDF の本当の作り方教えます」と題し、「音声読み上げ対応PDF」をテーマとしたウェビナーを開催いたしました。
急な開催にもかかわらず、50名の方にご参加をいただき、まことにありがとうございました。
弊社取締役 技術開発担当の野田 純生が、選挙における情報アクセシビリティの現状と課題を明らかにし、具体的な PDF 作成技術と改善手法について解説しました。
第1部では、障害がある方が、選挙公示から会場で投票するまでの場面でどのような困難を感じるのかを紹介。とりわけ、選挙用公報のデジタル公開における、視覚障害者への情報提供の現状をお話しました。点字版や音声CD などといった代替形式の提供が遅れることで、情報アクセスの不公平が生じます。
また、今回のテーマでもある、選挙公報の音声読み上げ対応PDF について、PDF に代替テキストの設定がないために「イメージ」としか読み上げられない事例や、テキストが意図しない順序で読まれる事例を実演して紹介しました。「音声読み上げ対応」をしたPDF となっていても、実際には正確な情報が伝わっているとは言えない現状があります。
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第2部では、PDF ファイルの音声読み上げ対応について、PowerPoint での事前対応と Acrobat での修正作業を実演し解説。参加者からは、「具体的な操作方法が見られてわかりやすかった」「慣れればそう難しくないことがわかった」といった感想をいただけました。
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衆議院選挙の実施が決まり短期間での準備が必要ななかではありますが、選挙のアクセシビリティについても できる限り取り組んでいく姿勢を大切にしたいものです。
PDFの音声読み上げ対応を支援するサービス「伝えるPDF 」については、こちらのページからご覧ください。PDF のアクセシビリティチェック(無料)もぜひお試しください。
作成者、作成側での修正が難しい場合はアルファサードが1ファイルあたり、今なら特別価格11,000円(税込)で修正代行サービスを提供しています。サービスの詳細については下記リンクをご参照ください。
PDF の音声読み上げ対応の修正代行サービスのほかにも、弊社では読み上げ音声ファイルの作成も対応できます。CMS 開発で得たノウハウで課題を解決するお手伝いをしたいと思いますので、ぜひご相談ください。
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