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アクティビティ・ログについて

「アクティビティ・ログの一覧」画面でできること

「すべてのアクティビティ」からは、主に以下3つの操作ができます。

  1. ログ(伝えるウェブの使用履歴)を確認する
  2. 「フィルタ」を設定し、ログを条件ごとに絞り込む
  3. 「CSVエクスポート」により、指定したログをExcel(CSVファイル)として取得する
アクティビティ・ログ画面サンプル

「画面オプション」機能

一覧に表示する項目・表示数などを設定することができます。
※表示数について、1,000を上限にすることを強く推奨します(件数を増やし過ぎるとタイムアウトになる恐れがあります)。

フィルタ・CSVエクスポート機能の詳細

「フィルタ」の使用方法

フィルタ機能を使用している様子
  1. 「自分のフィルタ」→「新しいフィルタ」から「クラス」「時刻」などの「カラム」を選ぶと、検索条件を指定できます。
  2. カラムごとに、細かい検索条件を設定できます(クラスなら「easy」、時刻なら「○○年○月○日」など)
  3. 「適用」か「保存して適用」することで、検索結果を表示します。

CSVエクスポートについて

  1. フィルタで検索結果を絞ったあと、「全○件を選択する」にチェックを入れる
  2. 「アクション」から「CSVエクスポート」を選択する
  3. 文字コードを「Shift_JIS」か「UTF-8」に設定(文字化けする場合は別の文字コードに設定ください。Windowsの場合は「Shift_JIS」推奨)
  4. 「Go」をクリックすると、CSVを取得できます
CSVエクスポートの操作イメージ

「アクティビティ・ログの一覧」主な項目

  • 「URL」:どのぺージで利用されたか
  • 「クラス」:「やさしい日本語」「ルビ振り」「音声読み上げ」「書き換え支援(エディタ履歴)」のうち、どの機能が利用されたか

「IPアドレス」「エージェント」等、変換の利用者の情報も記録されます。

「クラス」補足

伝えるウェブのどの機能が使われたかは、システム側では下記の英単語で処理しています。

  • 「やさしい日本語」:easy
  • 「ふりがな」:ruby
  • 「読み上げ」:polly
  • 「書き換え支援」:helper

※フィルタ上で検索する際は、easyなどの英単語で検索するとヒットします。

利用例

過去1か月の、ページ全体で「やさしい日本語」変換機能が利用された数を知りたい

  1. 「フィルタ」→「自分のフィルタ」→「新しいフィルタ」を押す
  2. 「カラム」から「時刻」を選択して「追加」を2回押し、「時刻」の欄を2つ出す
  3. 「時刻」から、調べる期間の始めと終わりをそれぞれ設定する。年/月/日/ 時:分:秒(カレンダーのマークでも設定可能)
  4. 「適用」を押す
フィルタ機能の利用例イメージ